統計検定準1級と2級の違いについて
目次
ソフトキャンパス弘前試験センター試験会場
ソフトキャンパス弘前校は、弘前市下土手町にあるしたどてスカイパーク立体駐車場の2Fに位置しています。試験会場として、平日や土曜日も試験を実施しており、利便性の高い環境をご提供しています。駐車場が隣接しているため、お車でのアクセスも安心です。
- 立体駐車場に隣接していて便利です!
- 土曜日は10時半~18時!平日も10時半~20時で受験が可能!
- 広い机と23インチモニター設置!
立体駐車場のビルなので受験に便利!平日20時まで、土曜日18時まで受験できる!
「下土手町」みちのく銀行の向かい側がしたどてスカイパークビル
弘前試験センターは、JR「弘前駅」からは徒歩20分、弘前駅から100円バスでみちのく銀行前「下土手町」下車で向かいのしたどてスカイパークビルになります! 弘前市の中心部である弘前公園に近い下土手町に位置しているため、JR、100円バスなどアクセス手段が揃っています。
統計検定準1級と2級の違いについて!
統計検定準1級
統計検定1級以外の紙媒体を利用した従来の試験(PBT方式試験)は2021年をもって終了し、CBT方式試験に移行いたしました。
実施趣旨
ビッグデータ時代の到来とともに、統計的な考え方を身につけ統計学の様々な手法を正しく理解して、現実の諸問題の解決に役立てる力がますます求められる時代となりました。 自然科学や人文社会科学の学問分野にとどまらず、ビジネスでの日々の意思決定や政府の政策立案・評価においても、データに基づく客観的な判断が必要です。計算機の発達とともに統計学の諸手法を容易に使える環境が整ってきましたが、問題に応じて適切な手法を用い、結果を正しく解釈する能力をつけることによって、初めてそれらのツールを強力な武器とすることができます。統計検定準1級は、2級までの基礎知識をもとに、実社会の様々な問題に対して適切な統計学の諸手法を応用できる能力を問うものです。
大学において統計学の基礎的講義に引き続いて学ぶ応用的な統計学の諸手法の習得について検定します。具体的には下記の(1)、(2)を踏まえ、適切なデータ収集法を計画・立案し、問題に応じて適切な統計的手法を適用し、結果を正しく解釈する力を試験します。
(1)統計検定2級の内容をすべて含みます
(2)各種統計解析法の使い方および解析結果の正しい解釈
出題形式 | 5肢選択問題、数値入力問題 |
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問題数 | 25問~30問 |
試験時間 | 90分 |
合格水準 | 100点満点で、60点以上 |
受験料 統計検定準1級 一般価格 8,000円 学割価格 6,000円
統計検定2級
実施趣旨
統計学は「科学の文法」と言われているように、自然科学、人文科学、社会科学等の学問分野で、実証分析、データに基づいた意思決定等のために用いられています。第4の科学と言われている「データ中心科学」の礎、中核となる理論、手法を提供しています。統計学の知識を利用することにより、仮説に対してデータをもとに検証するという統計的問題解決が行えます。日本においても、統計関連学会連合において、大学における「統計学分野の教育課程編成上の参照基準」が作成されました。統計検定2級は、この参照基準に示されている大学基礎科目レベルの統計学の知識の習得度と活用のための理解度を問うために実施される検定です。
大学基礎課程(1・2年次学部共通)で習得すべきことについて検定を行います。
(1)現状についての問題の発見、その解決のためのデータの収集
(2)仮説の構築と検証を行える統計力
(3)新知見獲得の契機を見出すという統計的問題解決力について試験します。
【具体的な内容】
統計検定2級では、統計検定3・4級の内容に加え、以下の内容を含みます。
- 1変数データ(中心傾向の指標、散らばりの指標、中心と散らばりの活用、時系列データの処理)
- 2変数以上のデータ(散布図と相関、カテゴリカルデータの解析、単回帰と予測)
- 推測のためのデータ収集法(観察研究と実験研究、各種の標本調査法、フィッシャーの3原則)
- 確率(統計的推測の基礎となる確率、ベイズの定理)
- 確率分布(各種の確率分布とその平均・分散)
- 標本分布(標本平均・標本比率の分布、二項分布の正規近似、t分布・カイ二乗分布、F分布)
- 推定(推定量の一致性・不偏性、区間推定、母平均・母比率・母分散の区間推定)
- 仮説検定(p値、2種類の過誤、母平均・母比率・母分散の検定[1標本、2標本])
- カイ二乗検定(適合度検定、独立性の検定)
- 線形モデル(回帰分析、実験計画)
出題形式 | 4~5肢選択問題 |
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問題数 | 35問程度 |
試験時間 | 90分 |
合格水準 | 100点満点で、60点以上 |
受験料 統計検定2級 一般価格 7,000 学割価格 5,000円
【持ち込み可能な電卓】
四則演算(+-×÷)や百分率(%)、平方根(√)の計算ができる普通電卓(一般電卓)または事務用電卓
【持ち込み不可の電卓】
上記の電卓を超える計算機能を持つ金融電卓や関数電卓、プログラム電卓、グラフ電卓、紙のメモ帳/電子メモパッド付の電卓、電卓機能を持つ携帯端末
※試験会場に持ち込める電卓は1台までとなります。
※試験会場では電卓の貸し出しは行っておりません。
※試験前に電卓の確認を行うことがあります。
試験科目は1級・準1級・2級・3級・4級の5科目の試験が開催されております。皆様の必要としている「統計検定」の取得を目指しませんか。
オデッセイコミュニケーションズ
オデッセイコミュニケーションズはMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)試験、VBA、アドビ(Adobe)認定プロフェッショナル(Illustrator、Photoshop、Premiere Pro)が有名ですが、統計検定やPython、コンタクトセンター検定試験(コン検)の受験者が増えています。
オデッセイコミュニケーションズの試験は受験前にIDを取得しておく必要があります。
(試験によって必要なIDが違いますのでご注意ください!)
- MOS(Microsoft Office Specialist)、Adobe、Microsoft認定資格など
- 統計検定、Python、コンタクトセンター検定試験など
ID取得はこちらから
※オデッセイコミュニケーションズのサイトに移動します。
MOS、統計検定、Python、コンタクトセンター検定試験など試験の申し込みはこちら
土曜日・平日も受験可能!平日は20時まで受験可能で安心
弘前試験センターでは、土曜日は10時から18時まで、平日は10時から20時まで試験を実施しています。お仕事や学校などで忙しい方でも、ご都合に合わせて受験可能です。皆さまの資格取得を応援します!
充実した設備で安心の受験環境
ソフトキャンパス弘前試験センターは23インチのワイドモニターで安心して試験に挑むことができます。
試験中の雑音対策・集中力アップのため使い捨ての耳栓をお配りしています。希望の方にはイヤーマフも貸し出しいたします。
弘前試験センターのアクセス・連絡先
「弘前駅」からは、中央口から徒歩20分で「したどてスカイパークビル2F」ミニストップさん左側階段を上っていただいて、緑の扉が入り口になります。
弘前駅から100円バスでお越しの場合は、「下土手町」下車、向かい側が「したどてスカイパークビル」になります。
- 所在地:〒036-8182 弘前市大字土手町38番地 したどてスカイパークビル2F
(Google Mapはこちら) - 営業時間:月~金曜日…10:00~20:00 土曜日…10:00~18:00
- 電話番号:0172-33-9565
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おわりに
ソフトキャンパス弘前試験センターは、平日夜間や土曜日でも受験が可能で、アクセスも抜群な環境を提供しています。
弘前市で資格取得を目指している方、受験会場をお探しの方は、ぜひ当試験センターでの受験をご検討ください。皆さまのご来場をお待ちしています!